<講師テキスト公開>第11回(2月2日)『失われた九州王朝』ゆっくり読書会のお知らせ

☆標記読書会を下記の要領で開催いたします。是非皆様お誘い合わせの上ご参加ください!

☆講師テキスト及びZoomリンク(URL) は会員頁、会員向けお知らせ欄にて公開しています! ★公開済


[実施概要:『失われた九州王朝』を初めて読まれる方、  昔読んだ事はあるがもう一度読んでみようと思われる方の為のフラ ンクな読書会です。

        事前設定の対象頁をテキストと共に講師が解説、 疑問点は随時質問できます。

        ※ 毎回指定の40頁ほどを講師が解説

        ※『失われた九州王朝』とは→ 失われた九州王朝 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社 (minervashobo.co.jp) 


[開催場所]: Zoom リモート開催 ※開催日の前日に、会員ページ会員向けお知らせ欄、にて Zoom参加申請のURLをご連絡させていただきます。


[講師]: 谷本茂 講師 ( 講師紹介:1953年 広島市尾道市(瀬戸田町)生まれ、1976年 京都大学工学部電気工学科卒、

               現在 エレガントライフ(株)代表取締役、日本科学史学会、 日本書紀研究会、風土記研究会などに所属)


[参加対象]: 会員登録をいただいた方(会費及び参加費用無料。 入退会は随時可能です。)

        →会員未登録の方は右記リンクより会員申請をお願いします。 員登録 - 古田武彦古代史研究会 (furuta-takehiko-sg.jp)


[実施日]: 2025年2月2日(日)


[時間]: 13時~15時 ※15時~15時半は雑談フリートークタイム


[テキスト]: ・『失われた九州王朝』

                                   →第11回読書会内容:『失われた九州王朝』ミネルヴァ書房版 424頁~465頁

          (説明時、質問時での記載頁を同じくしたいので、極力ミネルヴァ書房版をお手元にご参加下さい。)

            ※尚、本書全体の正誤表はホームページ<お知らせ>欄にアップしていますのでご参照ください。

        ・講師テキストをアップしました。

          →会員頁お知らせ欄に公開しています。


[内容]: 第五章 九州王朝の領域と消滅 (1)  二、二つの金石文 ―人物画像鏡と船山古墳太刀

      【第11回 AGENDA】               

        ◇隅田すだ八幡神社所蔵人物画像鏡 [和歌山県]

           〇人物画像鏡の現存状況

           〇銘文の判読と解釈 ―従来説の理解とそれらへの批判

           〇「斯麻」と「大王」と「男弟王」の関係について

           〇使者の「開中費直」「穢人今州利」をめぐって 

           〇大王と男弟王の「兄弟」王朝/「日十大王年」の解釈

           〇「意柴沙加宮」はオシサカかイシサカか?

           〇「斯麻」の無称号問題 〇人物画像鏡の伝来伝承

           〇銘文判読の現状

        ◇江田船山古墳出土銀象嵌ぞうがん銘太刀たち [熊本県]

           〇欠損部や不明文字が多い 〇従来説批判と試論の提示

           〇後日談


[ビデオバックナンバー]:実施済読書会のビデオをバックナンバーとして会員頁”お知らせ”欄にて公開しています。


[Q&A]:読書会での質問への補足回答やアンケートでいただいたご質問をQ&Aにとりまとめ、会員頁”お知らせ”欄にて公開しています。


[今後の日程]: 【ゆっくり読書会】今後の日程: 2024年4月~2025年4月までの第1日曜日(計13回を予定)13時~15時(15時~15時半は雑談〈フリートーク〉タイム )

         ※開催日は、2024年4月7日(日)※実施済、5月5日(日)※実施済、6月2日(日)※実施済、7月7日(日)※実施済、8月4日(日)※実施済、

          9月1日(日)※実施済、10月6日(日)※実施済、11月3日(日)※実施済、12月1日(日)※実施済、2025年1月5日(日)※実施済、2月2日(日)※実施済、3月2日(日)、4月6日(日) の計13回。

以上