☆標記読書会を下記の要領で開催いたします。是非皆様お誘い合わせの上ご参加ください!
☆講師テキストは会員頁「会員向けお知らせ」欄にて公開済
[実施概要]:『盗まれた神話』を初めて読まれる方、
事前設定の対象頁をテキストと共に講師が解説、
※ 毎回指定の40頁ほどを講師が解説
※『盗まれた神話』とは→ 盗まれた神話 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
[開催場所]: Zoom リモート開催
※開催日の前日に、会員ページ会員向けお知らせ欄、にて Zoom参加申請のURLをご連絡させていただきます。
★公開しました!
[講師]: 谷本茂 講師 ( 講師紹介:1953年 広島市尾道市(瀬戸田町)生まれ、1976年 京都大学工学部電気工学科卒、
元 エレガントライフ(株)代表取締役、日本科学史学会、
[参加対象]: 会員登録をいただいた方(会費及び参加費用無料。
→会員未登録の方は右記リンクより会員申請をお願いします。 会
[実施日]: 2025年11月2日(日)
[時間]: 13時~15時 ※15時~15時半は雑談フリートークタイム
[テキスト]: ・『盗まれた神話』
→第6回読書会内容:『盗まれた神話』ミネルヴァ書房版 215頁~252頁
(説明時、質問時での記載頁を同じくしたいので、極力ミネルヴァ書房版をお手元にご参加下さい。)
※尚、本書全体の正誤表はホームページ<お知らせ>欄にアップ予定ですのでご参照ください。
・講師テキストをアップしました。
→会員頁、会員向けお知らせ欄に公開しています。
[内容]: 第九章 「皇系造作説」への疑い(ミネルヴァ書房版:215頁~252頁)
【第6回 AGENDA】
◇神武虚構説の論証点とそれらへの反証
①{日向ひゅうが(宮崎県)=神武系統(皇室)の発祥地}という理解をめぐって
②「神武東征」において淡路島以西の戦闘が存在しない理由
③ 「神武東征」を単なる「遷都」と考える見解 について
④{具体的な大和転戦記事は在地説話の寄せ集め}という見解 について
⑤“「神武東征」説話の造作の動機”をめぐって
◇説話と「二大青銅器圏」との関係 (上記②の論点に関連して)
〇「二大青銅器圏」の概略
〇青銅器の分布圏と説話・文献の示す日本列島の統治状況との比較
◇「二人の ハツクニシラス スメラミコト」論への疑い
〇「初代の統治者」は、神武じんむか?崇神すじんか?
〇「初国はつくに」と「本国もとくに」の概念は異なる
〇神武紀の「初馭天下之天皇」の「誤読」について
◇「和風諡号しごう」論をめぐって
〇「現代風の古代王名」という理解か/「尚古主義」による理解か
〇「素朴名称と修辞名称の比較論」をめぐって
[実施済み読書会バックナンバー(ビデオ/資料)及び、いただいたアンケートのご質問他への回答(Q&A)の公開]:
・毎回読書会内容をバックナンバービデオとして後日公開しております。※読書会実施後公開予定
・又、いただいたご質問をQ&Aに取りまとめて後日公開しております。※読書会実施後公開予定
※ 『失われた九州王朝』ゆっくり読書会(第1回~第13回)/とことん読書会(第1回~第4回)の講師テキスト、バックナンバービデオ及びQ&Aを
〔会員向けページ〕-〔お知らせ(会員向け)〕に公開しております!
※ 『「邪馬台国」はなかった』ゆっくり読書会(第1回~第9回)/とことん読書会(第1回~第4回)の講師テキスト、バックナンバービデオ及びQ&Aを
〔会員向けページ〕-〔読書会/講習会等(会員向け)〕-〔読書会〕に公開しております!
[今後の日程]:2025年6月より第1日曜(計10回を予定)13時~15時(15時~15時半は雑談〈フリートーク〉タイム)
・開催日は、2025年6月1日(日)※実施済、7月6日(日)※実施済、8月3日(日)※実施済、9月7日(日)※実施済、10月5日(日)※実施済、
11月2日(日)、12月7日(日)、2026年1月4日(日)、2月1日(日)、3月1日(日) の計10回。
以上